住宅設備・内装材の値上げや納期遅れ問題2022.4.4
各種ニュースなどでも取り上げられている通り、新型コロナ感染症やロシア・ウクライナ問題により、住宅設備機器や建築資材の納期が遅れたり、価格の値上げがされることが多くなってきました。
住宅設備メーカーのリクシルでは、は2022年4月受注分から
・トイレ 2~33%程度
・水栓金具 1~110%程度(平均11%程度)
・ユニットバスルーム 4~39%程度
・浴室(単体浴槽・洗濯機パンなど) 4~39%程度
・キッチン 2~11%程度
・洗面化粧台 2~7%程度
の値上げを発表しています。
他のメーカーも同様に、4月以降に値上げラッシュとなっています。
昨年より続いている、給湯器・シャワートイレ・浴室暖房乾燥機・キッチンのビルトインコンロ・食洗機など、住宅設備機器の欠品や納期の遅れも引き続き解消されていません。
特に給湯器については、機種によっては、1月にオーダーを出していてもいまだに納期の回答がないという状況です・・
完全に故障してしまう前に、早めの交換をご検討ください。
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