五十嵐 比佐子のプロフィール
―以前はどのようなお仕事をされていましたか?
前職は解体業者で事務をしていました。新規事業を始めるにあたっての増員とのことでしたが、それがなくなって解雇されることに。その頃、ちょっとしたきっかけで宅建を取得しようと決めてまして、それなら資格を活かせる不動産業界で働こうと思いました。
―さくらハウジングにした決め手は何でしたか?
面接で社長と長い時間お話ししたのですが、社長もいろいろな資格を取得しているとのことで、話が盛り上がったんです。そのときに「きっと宅建受かりますよ」と言っていただいて。どれくらい本気でそう思っていたのかわかりませんが(笑)、それが励みになりましたし、親身に聞いてくださる姿勢が好印象。ここで働きたいと思いました。
―現在の業務について教えてください。
契約・更新手続きや退去など全て担当しています。一言で表せば営業のサポート役ですね。
―お仕事のやりがいを教えてください。
常にやることが多いので、確実にこなしていく度に「よし、できた!」と思えますね。先日、売買契約をしたのですが、賃貸とは全く別物だし初めてのことも多くて大変でしたが、店長のサポートのもと、やり遂げたときは「頑張れた!」と自分を褒めたくなりました。目の前のことをこなして、できた自分を褒められる瞬間がやりがいにつながります。あとは、私の説明でお客様が喜んでくれるときや納得したときは、やっぱりやりがいを感じますね。
―日頃仕事をする上で心掛けていることを教えてください。
わかりやすく伝えようと意識しています。これまで言葉が足りなかったり、お客様の受け取り方がやや違ったりしたことがあったので、ちゃんと的確に伝えれるように努めています。特に契約時の重要事項説明は難しい言葉が多く、お客様もずっと聞いていたら飽きてしまうと思うんですね。その結果、お客様が内容を覚えていなかったら、それは聞いていないと同じだと思うので、スッと入って記憶に残るようにと心掛けています。
―伝える上で、日頃参考にしていることはありますか?
社長が電話しているときの話し方です。難しい内容でもすごくわかりやすく伝えているので「こうやって伝えるのか」と密かに参考にしていますね(笑)。あとは柔らかい表現。もとはストレートに話してしまうタイプなので、伝えることは伝えるけどすんなりと受け入れられるような言い方を研究しています。社長はじめスタッフ全員それが上手で、私も見習おうと思っています。
―契約周りのお仕事は大変かと思いますが、意識していることはありますが?
目の前にたくさん仕事があるので、優先順位をつけて確実にこなしていくようにしています。本来、優先順位をつけるのはあまり得意ではないのですが、スケジュールや緊急性を考慮して取り組んでいます。
―五十嵐さんから見て、さくらハウジングはどのような職場ですか?
営業はみんな明るいので、見ているこっちも元気になれますね。それぞれが自分の仕事をしっかりと専念しているのが良いところだと思います。誰かが困っているときはみんなでフォローし合えるチームワークも、さくらハウジングの魅力であり、強みであると思います。とても働きやすい環境なので、私も毎日明るい気持ちで取り組めています。
―今後の目標を教えてください。
これからもお客様に良いサービスをご提供できることはもちろん、社内のみんながスムーズに働けるようにバックオフィスで尽力したいと思います。
編集担当福田恭子(ふくだきょうこ)
フリーランスライター。大手家具企業を辞めたのち、ライターに転身。大手出版社運営の女性向けサイトでコラム執筆を経て、現在はインタビュー記事や不動産関連の記事を多く手がけている。趣味は食べ歩きと人間観察。